福島FW(フィールドワーク)

 

   2014年8月27日(水)、上伊那生協病院の奨学生と職員合わせて9名で、福島県へFWに行ってきました。福島第一原発事故から3年半経ってもなお、津波の被害がそのままになっている現状に一同言葉を失いました。

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   現在も約14万人もの方たちが避難生活を強いられ、復興には程遠い現状を目の当たりにしてきました。政府の収束宣言やコントロールできているなどの発言がありましたが、全くのデタラメであることが実際に訪問してわかりました。それと同時に、最近マスコミが原発関連についてあまり報道しなくなっていることにも疑問に思いました。

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   参加者の感想からは「福島の現状を知り、これから自分にできることをしていきたい」など寄せられ、学生にとっても良い学びになりました。